だいたいこれの続き。
今日は祖父の初盆兼一周忌の供養に行ってきた。
と言っても祖父母の家に集まって、お坊さんが来てお経をあげてもらったのと、その後みんなで食事に行ったくらい。
(豪華な懐石料理をいただいた。東京1人暮らし独身男性の普段の食事なんて簡素を突き抜けた生活をしているのでありがたい。)
孫まで含め親戚一同集まれたので良かったかな。
自分含めて孫の代4人も今や全員が社会人ということで、親世代は感慨深そうにしていた。
そう思うと何やかんやで全員が立派に社会に出れるくらいに育て上げてくれた親や祖父母には頭が上がりませんね。
少し残念だったのは、お経をあげてくれたお坊さんから説法とか無しにすぐ帰られてしまったこと。
祖父の葬儀以降、仏教だったり宗教を通じた死生観、生き方みたいなものに少し興味が出ていたので、できれば本職の方から何かしらお話を聞いてみたかった。
それなりに真面目に仏事に臨んでいる親戚一同だと思うしね。
今の時代、調べる事ができれば何でも知れるし、手軽な本も多く出ているけど、「読んで知る」と「聞いて知る」は物が違うかなと。
仏事という特別な場で説法を聞けたら、それ自体が記憶として強く焼き付くので、自分の価値観にまた何かしらの影響をくれたと思う。
まぁ、仏教のお勉強は気が向いた時にゆるゆるしていけば良いかな。