すみません、MAPPAってただのアニメスタジオだと思ってました。

これを読んだ。

kai-you.net

アニメ『チェンソーマン』においてはMAPPAの一社提供なので、制作のみならずグッズやイベント、ライセンスの売却(許諾)も自社事業として展開しているよ。というお話。

そういうのってアニプレックス辺りが取り仕切ってるイメージしか無かったので、意外だった。

MAPPAってアニメ制作だけの会社ではなかったんだなぁ、と。

業界の構造には全然詳しくないけど、アニメ制作だけでなくアニメ作品に紐づく様々なビジネス(放送・配信形態や主題歌、グッズ化を含めた各種権利の販売など)を制作会社で面倒見れるようになれば、現場のクリエイターさんたちにも還元されやすいだろうし、それはきっと良い事だろうと漠然と感じたり。

これまでアニメの提供がどういう形態かってあまり気にしていなかった。というか製作委員会以外の形態があると思っていなかったので、今後はそういう部分もアニメを見る時に気にする部分の1つにしていこうかな。

MAPPAが挑戦する「アニメの周辺にあるいろいろな市場(ビジネス)に触れ、自分たちでアレンジしていくこと」がより一般的な取り組みになっていくことに期待したい。