振り返りは記録にしなくても良い
「振り返った」時点で行為の1つとして達成されているので、それを「記録」にして保存するというまた別の行為はオプショナルで全く構わない。
記録できない、記録にしづらい振り返りを設計してしまったからといって、その「振り返り」自体の実行を取りやめてしまうのは勿体無いことである。
必要なのは計画ではなくやる気
珍しくフル・エンゲージメント感の高い朝を迎えられたので気分が良い。
こういう日はやりたいと思っている事の大抵に手がつけられるし、満足に行動できて1日を終えられることがほとんどだ。
そして、こういう時に計画というものは自分の頭の中にほとんど登場しない。
(元から立てていた計画はあるにせよ)
次はこれをして、その次にあれをすれば上手く進むはず。みたいな計画よりも、フル・エンゲージメント状態とモチベーションが大事だな。
何かと1番初めに計画を立てて、それに従って進めていけば上手く行くだろうと考えてしまう性格なので、意識していきたい。
合わないなと感じたらさっさと次に行く
のがやっぱり大事なんだろうな〜と。
試してみて楽しかった、しっくり来たなら続ける。
手放しに良い体験では無かったかもしれないけど今後も取り組んでみたいと感じたなら粘る。
自分の中で納得感が低ければ、残念だけどnot for meだったと思って割り切る。
それまでに投下した時間やコストを気にしすぎて囚われるのは良くないんだと思う。
離れるという決断をする勇気もまた必要。
優しくなる世の中で生きるとある20代の気持ち
読んだ。
会社も上司も先輩も厳しくしてくれない今の日本で若者が成長していこうと思うと自分で自分に厳しくなる、ストイックになるしかないというのはとても共感できるところ。
ここで「自分で自分に厳しくなれる」ためには何かに夢中になっている、周りがどれだけ咎めようと熱中できるモノがある環境かどうか、というのが結構効いてくるように考えている。
生存戦略や成長戦略としてスキルを磨いてそれを評価してもらう方針を取るとして、スキルを伸ばしていくには絶対的に経験値が必要。
周りが自分に厳しくない中で圧倒的な経験値を得るためには自分がそれに対して熱中していることが必要。という具合に思う。
要は自然と本業にめちゃくちゃのめり込める職場を見つけたいね、という事なのですが。
何かに熱中していれば、それに関するスキルは自然と磨かれるはずで、「スキルを磨きたい」という動機から入るとあまり上手くは行かなさそうだよね。という感じ。
ただ、ここで大抵の人はどんなに不満を抱えたいたり恵まれない環境だとしても、基本的には職業選択の自由を行使した結果として今の職に就いているはずなので、「自分で選んだ仕事なんだからこの仕事には熱中できるはずなんだ」と少しズレて自分に厳しくなり始めると、一気に心の治安が傾いてしまうのでバランス感覚の見極めがとっても難しいなぁとも思う。
副業の時代、個人の時代なので今なら何だって1人で始められるし本業の比重を高くする必要は無いよ。とも言われそうだけど、自分はやっぱり人と何か仕事をしている状態が1番好きなので、副業で自分のビジネスを小さく作っていって、みたいなのが上手く思い描けないんだよなぁ。
偶には自分が支配していない環境で作業するのも必要かな
久しぶりにカフェで作業してきた。
基本的に在宅で仕事をしているので、普段の作業場所は自室のデスクという完全に自分が支配している環境に身を置いてるわけだが、最近どうにもマンネリを感じていたので偶には気分を変えてみようということで。
で、カフェに行ったらめちゃめちゃ集中できて捗ったかと言われるとそういうわけでもない。
やっぱり日曜の昼過ぎのカフェなんて作業用に使いたい人よりはお喋りに利用する人の方が断然多いわけで。
何というか、限界までは出ないけど一定以上のパフォーマンスは出し続けられる。といった感じ。
やっぱり外出して出向いた以上は何もせずにダラダラするなんて行動は取りたくないので、作業はする。
するんだけど最適化された環境というわけではないから、まぁ出力は一定に抑えられる。みたいな。
でもこれがマンネリ化した自室デスクだとすぐにサボり出して何の進捗も出ないなんてザラにあるので、偶には自分が支配していない環境に身を置きに行くのも必要だなと思った。
それで帰ってきたらまた自室のデスクの集中率も上がったりするしね。
やりたい事を渋滞させて逆に何も進まない問題
365日のうち340日くらいはこの問題に悩まされている気がする。
とにかくやりたい事が多い。
仕事は頑張りたいしそのための勉強時間も確保したいし趣味のアニメや映画を見る時間は外せないしラノベも漫画も小説もたくさん読みたいし毎日運動して体のモチベーション保ちたいしたまには旅行もしたいし楽器の練習はもっとやらないといけないし音楽聴いてのんびりする時間も欲しいしめちゃめちゃゲームする時間も作りたいしエトセトラエトセトラで挙げ出せばキリが無い。
エンタメに溢れた現代においては職業だけでなく余暇の過ごし方すら選択と集中が求められるので辛い。
とまぁあれもしたい、これもしたい、もっとしたいもっともっとしたいを募らせていると、やりたい事ばっかり夢想してしまって実際は何も進んでいかない事が多くて困る。
まさに車の渋滞と一緒で、何かしらの原因が取り除かれれば上手く進み出す感覚になったことは過去何度かあるけど、まだまだ再現性が取れないのが悩み。
交通整備が下手なんだよなぁ。
やりたいを分解して目標と行動計画に素早く落とし込めるようになりたいものだ。
乃木坂の夏に連れて行ってもらったら最高すぎた。
先日8月30日、後輩に誘われて乃木坂46 真夏の全国ツアー2022 東京 Day2で初の現地参戦に連れて行ってもらった〜!のが最高だったという話がしたい。
最高すぎて現地行ったのに配信のチケット(Day2, 3分)を購入してこの土日はリピート配信でも楽しませてもらいました。
マジで良かった。
ライブの話に入る前に前提を置いておくと、乃木坂にハマったのは2020年の6月頃なのでファン歴が長いわけではない。
いわゆる世代交代がスタートしてから入ってきたファンだし、
最近の5期生加入前後から1, 2期生卒業ラッシュ辺りはあまり熱心に追えていなかったし。
まぁでも推しはしっかりいるし、全メンバーの顔と名前は一致してたり、楽曲が発表されたら聞いたり、冠番組とかもそれなりに追ってはいる程度の熱量でファンやらせてもらってます。
ちなみにハマったきっかけは今回ライブに連れて行ってくれた後輩の布教から。
『I see...』がSMAPっぽいと話題になってたのを自分が気になって(当方、親の影響によりSMAPお茶の間ヲタ)訊いた辺りから怒涛の布教を受けた気がする。確か。
まぁ自分も布教に弱々というか、勧められたコンテンツはしっかりハマっていくタイプの人間なのでそこから見事にハマっていきましたという感じ。
たしかあの時期に46時間TVがあったのも、乃木坂46にハマっていく上ではタイミング良かったかな〜。
あ、最推しは齋藤飛鳥です。
箱推し気味な部分も強いので二推しはわりとたくさんいる気がする。
で、そう。ライブの話がしたいのですよ。
なんと後輩が当ててくれた席がアリーナBブロックの前方、通路沿いの席だった!
乃木坂の現場初めてで
- 夏ツアーラスト2日目
- 3年ぶりの聖地・明治神宮野球場
- 前述した超優良ポジション席
- 乃木坂×神宮と言えば!な雨の中でのライブ
はさすがに恵まれすぎてたか。いや本当に楽しかったし感動した。
めっちゃ近いし。
あと雨ヤバかった。乃木坂ファン的には「神宮は雨」は定番とは知りつつさすがに降りすぎてた。
でもメンバーもファンも「神宮は雨」を楽しんでるライブなのは最高すぎた。
乃木坂46というグループ自体は10周年を迎えていて、今回の「真夏の全国ツアー」は11年目の活動のスタート的な位置づけになるけど、すごく上手な形で世代交代を進めているなぁと。
それは冠番組の『乃木坂工事中』でのやり取りだったり、色んなメディアへの露出だったり、はたまたシングル表題曲の選抜メンバーを見ていても感じられることではあるけど。
乃木坂の大きな魅力の一つに、先輩・同期・後輩の関係性がすごく素敵だというのが挙げられると思っていて、今回のライブではそれを随所で感じさせられた!
1, 2期生がより多くのファンがこれからの乃木坂の中心になる3, 4, 5期生の魅力に気づいてほしいと伝えたり、後輩もこれからは自分たちが乃木坂の中心にならないといけないんだという覚悟と気持ちを持ってライブに臨んでいるのがすごく伝わってきたり。
でもやっぱり先輩後輩の仲もすごく良くて、1期生から5期生まで揃って乃木坂46というグループなんだなっていうのもすごく伝わってきて。
各期が自分たちの位置や役割だったりをしっかり認識して向き合っていたり。
キャプテンだったり副キャプテンだったりエースだったり新世代だったりアンダーだったりの色々なメンバーが他のメンバーを思ってグループを形作っていたり。
単純に組織としてある意味すごく羨ましい状態を維持しているのが乃木坂46だなぁと思わせられる。
あんなにまとまりがあって、先輩・同期・後輩の繋がりが強くあって、その中でも一人一人が自分にできる事を一生懸命考えて日々行動していて。
そんな組織なかなか無いと思うし、これからもそんな素晴らしい乃木坂46を続けていってほしいなぁと強く思わされた。
具体的な事なにも書いてないけど、まなったんだったり飛鳥だったり梅だったりかっきーのMC中の発言は胸にくるものがたくさんあったし貰い泣きもしたし、何よりそういうメンバーの発言をしっかり受け止めて自分達も貰い泣きとかしながらパフォーマンスしてるメンバーの面々が最高でした。
やっぱ乃木坂だなっ!